岩上敦宏
原名:岩上敦宏
简体中文名:岩上敦宏
别名:いわかみ あつひろ、Iwakami Atsuhiro
性别:男
生日:1972年2月7日
简介
岩上敦宏(いわかみ あつひろ、1972年〈昭和47年〉2月7日 - )は、日本のアニメプロデューサー、実業家。株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント取締役執行役員 ビジュアル&キャラクタービジネスグループ統括、株式会社アニプレックス代表取締役執行役員社長、株式会社ラセングル代表取締役執行役員会長。群馬県出身。
東京外国語大学を卒業。大学卒業後は映画監督を目指しつつフリーターであったが、参加していた映像講座を契機に、1997年にSPE・ビジュアルワークス(現・アニプレックス)に入社。2016年に代表取締役社長に就任。2021年に渡辺晋賞、藤本賞を受賞。
アニプレックス製作の新房昭之監督・シャフト制作作品の多くに携わっており、『魔法少女まどか☆マギカ』において新房昭之・虚淵玄・蒼樹うめという異色の組み合わせの発案者である。魔法少女ものとして企画したのは「アニメの魅力を一番発揮できるジャンル」という理由である。
新房昭之を「監督でありながらプロデューサー的な視点を持っていると言ってよい」と評価しており、プロデューサーとして新房から受けた影響もあるという。
アニプレックス、ノーツ(TYPE-MOONブランドを展開する企業)、ufotableの3社合同による、TYPE-MOON作品及び関連作品アニメーション化企画、『TYPE-MOON × ufotable プロジェクト』の企画発案者。2005年頃、ufotable制作の『フタコイ オルタナティブ』を視聴した際、「こういう作品を作れるスタジオがあるのか」と思い、ufotable代表取締役の近藤光とノーツ代表取締役の竹内友崇に、以前から構想していた『空の境界』のアニメ制作を依頼した。プロジェクト以外にもTYPE-MOONやufotableがそれぞれ企画制作する作品やイベントに関わっている。
プロジェクト第1弾である『劇場版 空の境界』については、「自身にとっての出世作」と語っている。
ゲームアプリ作品にも関わり、『Fate/Grand Order』の企画をノーツへ提案した。