インゴシマ (16)
10分
原名:インゴシマ (16)
原案:天下雌子
作画:田中克樹
出版社:ワニブックス
价格:¥726
发售日:2023-11-27
页数:192
ISBN:9784847068836
简介
奇貨可居! 最高の人質(チャンス)を逃すな!
240万部(紙+電子)を突破し、テンションMAX&危険度MAXの第16巻!
さらにエグい角度で攻めてくる!? 第16巻の紙書籍版の巻末には「インゴシマR・ユアミ」を収録!!
チオモの隊列を急襲した若林と赤城と橘は、小早川の救出を成功させた。
しかし、真剣で人を斬ることにためらいをなくしてしまった橘の胸中には、自分自身の変化を畏怖する感情が芽生えつつあった。
期せずして島の女王を手中に収めた若林は、チオモは殺さずに人質に取ることを決める。
そして三人はチオモの慰み者にされていた相川とともに、啓太が飛ばすドローンに誘導され、葵や市原たちが待つ海沿いの拠点に辿り着く。
一方、反旗を翻した「ツワモノ」の一行に母・チオモをさらわれたことを知ったガモウは激昂する。
その怒りに同調しながらもガモウをミガトの務めに専心させるため、
女王奪還の使命を自ら引き受けると名乗り出たのは――ガモウが厚い信頼を寄せる男、副王<ガイナ>のシンジだった。
いくつもの生命の火柱が重なり交錯するその一点にこそ、絞り込まれた運命を見出すべきなのか――。
予め定められた地点へとそれぞれの魂を導いていく、大いなる機構そのものを運命と呼ぶべきなのか。
過去も未来も今この瞬間の表裏として織り込まれていく、トライバル・サバイバル・ストーリー!