モータースポーツの頂点といわれるワールド・ランド・マスターで優勝するのが夢である秋月勇騎は、そのドライビングテクニックで配達仕事をしていた。そこに、西ドイツに留学していた妹のランが、自身が設計したスーパーマシンと共に帰国してきた。早速、そのマシンに乗り込んだ勇騎は、そのマシンの性能に興奮を隠せないのだった。そして、二人の夢であるワールド・ランド・マスターの日本予選が始まるのだった。