小説 図書館の主 塔の下のライブラリアン
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原名:小説 図書館の主 塔の下のライブラリアン
出版社:朝日新聞出版
价格:¥349
发售日:2014-05-20
页数:240
ISBN:9784022511690
原作:篠原ウミハル
作者:真堂樹
插图:篠原ウミハル
简介
書店員さん絶賛の人気コミック『図書館の主』が遂に小説化!!
小説を担当するのは、『四龍島シリーズ』のヒットで知られる真堂樹。
私設「タチアオイ児童図書館」の名物司書・御子柴は一流の児童書 ソムリエ。
惜しむらくは、その無愛想さ。だが、そんな彼のもとへ、
日常に息詰まり悩みを抱えた人々が、癒しの一冊を求めて訪れる…
今回のノベライズでは、コミックでは語られていない、
タチアオイ 児童図書館の誕生秘話が描かれる──
とある冬の日、タチアオイ図書館でいつものように和む皆のところ に、
黒服姿の小手川オーナーが姿をあらわした。
彼女から宮本は、 図書館がいまの場所に開かれたいきさつを聞くことになる。
それは、三年と半年まえのこと。
小手川葵から私立図書館の運営を 依頼された御子柴は、
いったんは申し出を断ったものの、あらため て引き受けることとなっていた。
当然、設立場所の選定からまかせ たい、と葵から言われ、
御子柴はいつも駅までの通勤途中に通りか かる道すじの、閉鎖された児童館に目をとめる。
そこは、かつて篤志家から街に貸与されていた土地に
公民館の別館 として営まれていた児童館であった……
図書館を訪れる人々に、有名・無名を問わず、その人に合った児童書 を紹介しながら癒しを与えていく、
本を愛するすべての人たちへ贈 る珠玉の物語。
タチアオイで働く、いつもの面々の意外な素顔がの ぞけるオリジナルノベル。
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