バリ島物語 ~神秘の島の王国、その壮麗なる愛と死~ (4)
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原名:バリ島物語 ~神秘の島の王国、その壮麗なる愛と死~ (4)
出版社:双葉社
价格:¥880
发售日:2018-07-27
页数:192
ISBN:9784575851946
ASIN:4575851949
原作:ヴィキイ・バウム(Vicki Baum)
作画:さそうあきら
翻译:金窪勝郎(筑摩書房刊『バリ島物語』より)
简介
代表作『神童』『マエストロ』等で文化庁メディア芸術祭優秀賞、
手塚治虫文化賞を受賞した巨匠さそうあきらが、
ヴィキイ・バウムの原作『バリ島物語』のコミカライズに挑みます。
物語は、約百年前の神秘の島、バリで実際に起きた王国の悲劇をベースにしています。
大地は花に満ち、男たち女たちはヒンズー教の敬虔さの世界に暮らし、
踊り、農耕し、大自然の恩恵を浴びています。
そんな中、中国の商船が沖合で難破したことがきっかけで、
甚大な戦火に巻き込まれていきます。侵攻するオランダ軍、
毅然と対峙するバドゥン王。王の親友であり踊りの名手、ラカ。
心優しき主人公、パック。彼らは歴史の波に翻弄され、
やがて大いなる死の行進、「ププタン」へと事態はエスカレート。
果たして華やかで儚い王国の行方は…?
今も観光地として絶大な人気を誇るバリに、
このような美しくて悲しみに満ちた歴史があったことに
きっと読む者たちは驚かれると思います。