松田阵平
原名:松田陣平
简体中文名:松田阵平
别名:松田 陣平、まつだ じんぺい、Matsuda Jinpei
性别:男
简介
刑事部捜査一課強行犯三係の刑事。
物語開始の3年前に強行犯三係へ配属された孤高の刑事で、風貌は高木刑事に似ている。携帯電話でメールを素早く打てるほど手先は器用。
強行犯三係への配属前は警備部機動隊の爆発物処理班に所属していたが、物語開始の7年前に発生した爆弾事件で親友の萩原研二を亡くしたため、爆弾事件を担当する特殊犯係に転属を希望するも、頭を冷やしたほうがいいと判断した上層部によって強行犯三係へ回された。
その荒っぽい言動と、周囲の言うことに耳を貸さない態度から、佐藤をはじめ一課の刑事たちからは反感を買われていたが、そんな中でも1人で必死に爆弾魔を追い続けていた。転属から1週間後、ようやく爆弾魔が仕掛けた爆発物の場所を突き止めるものの、人々を守るために萩原の無念を晴らすことなく爆発に巻き込まれて死亡した。その後は主に佐藤の回想に登場し、結果的に彼女を苦しめることとなっていたが、高木と佐藤の仲の進展に伴い、彼女が苦しむことはなくなった。
劇場版第20作『純黒の悪夢』では、降谷零(安室透)の警察学校時代の友人だったことが明かされた。零が松田から学んだ爆弾解体の知識と技術が、終盤で重要な役割を担うことになる。
2020年5月7日発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』2020年6月号で実施された「読者にしあわせを与えてくれたキャラ」ランキングでは11位を獲得した。