本作の主人公である女子高生。真面目な性格で常に勉強に励んでおり、周囲からは高嶺の花と認識されている美少女。名前は青姦にちなみ、言葉の意味を知らずにその由来を小学2年生の授業参観で発表してから人生を悲観視している。父親の影響で性知識は豊富に持ち合わせているものの、男性を「性欲の塊」と見なして交流を断絶しており、恋愛経験は皆無。 家からできるだけ離れた有名国立大に合格してひとり立ちするため、優秀な成績を維持していた。しかし、木嶋に告白されて以降自分が淫らな行為をされる姿を妄想するようになり、志望校判定も悪化するなど支障をきたす。木嶋が童貞であることを告白してからは、ある程度余裕をもちながら接することが可能となり、紆余曲折を経て木嶋とともに難関大を目指すこととなる。