川井美树
原名:川井みき
简体中文名:川井美树
别名:川井未希、かわい みき、Kawai Miki
性别:女
简介
小・中・高と学級長を務めており、眼鏡をかけている女生徒。真面目な優等生だが、クラスメイトの硝子いじめに積極的に加担しつつも直接手は下さず、硝子本人や教師の前では将也をいじめの主犯格として糾弾するなど八方美人的なところがある。
中学も高校も将也と同じ学校に通っており、高校編となってからはクラスも同じになっている。途中、髪形を変え、眼鏡からコンタクトレンズに変えた。高校で同級生になった真柴に好意を持っており、積極的にアプローチしている。植野とは高校が分かれたあとも交流が続いており、彼女の将也への好意も知っているため、なにかと二人のキューピッド役を買って出ている。
自分が硝子をいじめていた自覚はなく、障害者である硝子と交流を持ったことは自身の良い経験になったと信じ込んでいる。また、将也がクラスメイトに裏切られる形でいじめに遭ったことは当然の報いであると考えていた。
後にそのような八方美人的性格を「心底気持ち悪い」と思わぬカタチで指摘されることとなる(昏睡状態となった将也のため千羽鶴を集めようとした際にその意図を見透かされ指摘されて十分な数を揃えられず挫折を味わい、刃ヶ谷からは映画の脚本の内容を通してその人間性を鋭く指摘された)。