白㭴初季
原名:白樫初季
简体中文名:白㭴初季
别名:〈鸦〉、“からす”、しらかし うぶき
性别:女
所属:特别环境保护全事务局·中央本部→茶深一派
号指定:无指定
种类:同化型
虫:鸦蜻蜓
梦想:想一直在这个岛(故乡)上生活
简介
特環中央本部局員、無指定の同化型虫憑き。憑いている“虫”はカラスヤンマ。“虫”を自分とコートに同化させ、飛行能力を付け身体能力を上げている。加速力、旋回能力に関しては右に出るものは居ない。数少ない同化型の虫憑きの一人。しかし、極めて強力な力を持つ同化型の中では例外的に戦闘能力は低い。とはいえ“霞王”を撃退するなど、倒すことはできないものの戦い方によっては格上の虫憑きを退ける力はある。
かつて故郷の島の診療所にいた医者の“先生”から貰った金色のリングのついた“ネックレス”を宝物として大切にしている。しかし、大切な人のために使うという“先生”の言葉通りこの“ネックレス”は夕にメガネをプレゼントするために質屋に売却した。
なおこの“ネックレス”は、ムシウタbugにおいて花城摩理が“先生”にプレゼントしたものである。
青播磨島という自然豊かな島に生まれ育ち、「いつまでも、この島にいたい」という夢を抱いて虫憑きになるが、特環の極秘作戦で島を焼き払われ、故郷と大切な人たち、そして夢を失ってしまう。以来、特環、特に当時命令を下していた魅車八重子に対する復讐心のみを支えとして生きてきた。
無指定の無力な自分では果たせない復讐に強力な一号指定である詩歌を利用するために特環の研究施設から詩歌を逃亡させるが、成り行きから逃亡中に出会った夕と三人で特環の包囲網を抜けて桜架市を目指すこととなる。当初は自分の思い通りにならない詩歌と夕を疎ましく思っていたが、自分のことを純粋に信じてくれる二人を徐々に大切に思うようになっていき、ついには詩歌の言葉で“島を元通りにする”という新たな夢を見出すに至った。
その後は東中央支部に保護され居候していたが、千晴とともに茶深の仲間となり特環を脱走する。