万壤夜子
原名:万壌夜子
简体中文名:万壤夜子
别名:万城夜子、万壌夜子、ばんじょう よるこ、Banjo yoruko
性别:女
简介
シンヤとの関係:友人(自称「騎士」)
シンヤに対する呼び方:シンヤ様
容姿:薄い影に隠れた切れ長の瞳と真っ直ぐに切りそろえた前髪、ストレートのロングヘアが特徴。黒タイツを愛用。
八日館高校に通学している女子生徒。一人称は「夜子」。さつきを危険視しており、シンヤに忠告したが後述の前世を逆手に取られ、聞き入れられなかった。
本性は「妄想電波女」[3]で、本人曰く『前世のシンヤは小国の領の主で、夜子はそれを守る騎士』とのこと[4]。鋏をナイフ代わりにしている。攻撃的な一面を窺わせる描写がある。
シンヤが1年生の頃、些細な用事から彼女に話し掛けたことがきっかけで会う度に少しだけ言葉を交わす仲となる。それまでは、友達が一人もおらず無駄なお喋りも一切せず、本ばかり読んでいた。
前述のことから、シンヤに対しては、従順かつ丁寧な口調で接し、シンヤの妹である迷のことは“妹君”と呼んでいる。その一方で「従うばかりが忠誠ではない」とも発言している[5]。
(シンヤを守りきってくれると判断した)十華に呼ばれてシンヤのもとに駆けつけるが独自の手段でシンヤを捕捉していると思われる描写もある。十華にシンヤを見付けたら連絡する様に頼まれているようだが連絡しなかった模様。
開いた小窓から室内に入ることができ、十華に「もはや忍者だ」と評された(本人は「夜子は騎士だ」と主張)。
「08」でシンヤの依頼で迷を見張り、「09」では十華が鈴木朝人に警告する際には十華の護衛を務めた[6]。