奥间狸吉
原名:奥間狸吉
简体中文名:奥间狸吉
别名:奥間 狸吉、おくま たぬきち、Okuma nanukichi
性别:男
简介
本作の主人公。時岡学園高等部一年生で時岡学園生徒会役員。また、下ネタテロ組織「SOX」のメンバー《オナ禁四十日目の全身性器(センチメンタル・ボマー)》でもある。
父に元下ネタテロリスト・奥間善十郎を、母に善導課の重役である奥間爛子を持つ。
テロリストであった父の影響で、「公序良俗健全育成法」制定後に出生した人間でありながら多くの性知識を持つ一方、母や周囲からの影響により、下ネタ・卑猥な物事を嫌う。
そのため、中学時代は濡衣ゆとりと共に、「公序良俗健全育成法」に反する人間たちを捕縛する立場にいたが、「SOX」への加入以降、テロ活動を通して本来の性格である「下ネタを愛する」性格へと変化しつつある様子が見られる。しかし、下ネタへの過剰なツッコミは直らない模様。
中学時代にアンナ・錦ノ宮に憧れて時岡学園への入学を果たすも、学期毎のテストでは四苦八苦している様子から、学園内において学力はそれほど良くないようだ。しかし、下ネタテロの際には華城綾女をも圧倒する頭の回転を見せ、奇策を弄することで様々なピンチを乗り越えている。
また、身体能力も非常に高い。
初期は理想的に健全なアンナに憧れ時岡学園へ進学し、その後は力強さを持つ綾女に憧れ下ネタテロリストとして活動するなど、華城撫子から「自分ってもんがない男」と評されたが、鬼頭慶介率いる四大下ネタテロ組織との対抗戦以降、自分の「狸吉」らしい立ち位置を見つけ、綾女の隣に本当の意味で立つことが出来るようになった。しかし、未だに女性への感情の「憧れ」と「好意」の区別はついていない。