否定姬

否定姬

原名:否定姫
简体中文名:否定姬
别名:ひていひめ、Hiteihime
性别:
身高:五尺五寸
体重:十三貫

简介

尾張幕府直轄内部監察所総監督。とがめの天敵で、彼女のことは名前ではなく「あの不愉快な女」としか呼ばない。本名不詳で、とがめ同様素性も公には不明。自分も含めて誰彼かまわず、彼女自身が「自分が否定姫である事以外の全てを否定する」と言う程ありとあらゆることをただ否定するのでこう呼ばれ、住居も「否定屋敷」と呼ばれる。背が高く、青い目に金髪という日本人には有り得ない外見を持つ。右衛門左衛門との共同所有という形で炎刀「銃」を所有しており、他の完成形変体刀のそれぞれの特性、能力についてもある程度知っている。変体刀について詳しいのは四季崎記紀の末孫であるため(右衛門左衛門に対して語った時は、例によって否定している)。とがめの過去は、彼女が彼我木輪廻に会いに行った跡を右衛門左衛門につけさせるまで知らなかった。 とがめの正体を知った後、本心では殺したくないと思いながらも、職務と自らの野望のために彼女を右衛門左衛門に殺させ、結果的に彼女の手柄を横取りし、将軍に謁見する。目論見どおり七花が尾張城に討ち入った際には「彼は私ではなく奇策師の配下で、彼女は任務中に死亡した」と言った上で、「これも将軍の天下泰平のため」と七花を完成形変体刀を持たせた御側人十一人衆と戦わせる。なお、将軍の前で七花にとがめの事をどう思っていたか問われた時には「嫌いじゃなく、なくもなかったわ」と答えている。 彼女の野望は将軍家を無くす事。四季崎一族は国を守る為に将軍家が成立しないよう策を練ったが、予知とは別の家が将軍家になってしまった事で目論みが外れたのが事の発端である。但し、彼女自身は一族の悲願を達成したい反面、「記紀の思惑通り行かないのも見てみたい」とも語っていた。結局、将軍・匡綱を殺しても歴史の改竄は行われずに彼女の野望は失敗し、反逆者として追われる身になり尾張を出奔。髪を切って右衛門左衛門の「不忍」の仮面を被り、地図製作の旅に出た七花が「付いて来るな」と言ったのを無視して無理矢理彼に付いて行った。 年齢不詳。身長五尺五寸。体重十三貫。趣味は「悪巧み」。

出演

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