多哥拉
原名:ドゴラ
简体中文名:多哥拉
别名:宇宙大怪獣、DOGORA
身高:ミクロ-無限大
体重:不定
简介
原水爆実験の影響により放射線が蓄積して一種の「吹き溜まり」状態になっている日本の上空で、その影響によって宇宙を漂流していた単細胞が突然変異して複数の単細胞が超巨大な宇宙細胞へと融合した怪獣。
炭素をエネルギーとしているため、ダイヤモンドや石炭を狙って世界各国の炭鉱地帯や貴金属店を襲撃する。単細胞状態では細胞全体から金庫の扉を溶かすほどの高熱を出すほか、人間やトラックを浮遊させることで排除できる。その後、北九州上空で複数の細胞が結合してクラゲ状の生物となり、巨大な触手で若戸大橋を持ち上げて破壊する。
対空砲による攻撃はまったく効果がなかったが、対空ミサイルで粉々になったことにより、単細胞状のドゴラが大量発生する。しかし、ジバチの毒で細胞が結晶化することが判明すると、ジバチ毒を積んだ落下傘やF-86戦闘機などの攻撃で全滅する。