超级X
原名:スーパーX
简体中文名:超级X
别名:陸上自衛隊幕僚監部付実験航空隊首都防衛移動要塞T-1号、Super X
所属:陸上自衛隊
全高:11.2m
全長:27.2m
全幅:20m
総重量:150t
機関:原子エンジン(主機)
推進機関:ターボジェット2基 ジェットファン3基(揚力・姿勢制御)
巡航速度:時速140km
最高速度:時速200km
乗員:4名(最大12名)
简介
『ゴジラ』(1984年版)に登場。陸上自衛隊幕僚監部付実験航空隊首都防衛隊所属。正式名称は陸上自衛隊幕僚監部付実験航空隊首都防衛移動要塞T-1号である。
元々は有事(核戦争)の際の首都防衛を目的に極秘に開発され、「首都防衛移動要塞」とも呼ばれるVTOL機。機尾に2基の推進ノズル、下面に3機のVTOLノズルを有する。
装甲はチタン合金に加え、スペースシャトルにも使用されているセラミック製耐熱タイルで構成されており、ゴジラの熱線にも耐える。機体前部には開閉式の1800ミリ・ヨーソサーチライトを備えているほか、集積回路にはプラチナを多量に使用しており、かなりの高熱に耐えられるようになっていたことから、1984年のゴジラの襲来に際してはカドミウムを弾頭に装備したカドミウム弾を使い、ゴジラの核反応を抑制する作戦の実施に当たった。ゴジラを常に正面に置きながら一定の距離を保ったまま攻撃を行う戦闘スタイルは、メカゴジラまで継承される。
当初は要人用の移動核シェルターとして建造が進められていたが、戦闘中には高高度核爆発の影響で機能停止に陥るなど、電磁パルスへの対策は不十分だったことが描かれている。